社会を動かす、エンジンでありたい

◆ 京都技術士会とは


 京都技術士会は、京都とその近隣府県に在住する技術士を中心に京都を拠点に活動している団体です。資源に乏しいわが国は、「科学技術立国」を国家戦略としてきましたが、とくに最近では、地球規模での資源・エネルギー問題、環境問題、食糧問題等から社会全体での科学技術の役割が益々高まっており、企業でも技術差別化、コストダウン・効率化、環境調和、内部統制などでの技術的側面が以前にも増して重要になっています。
 その一方、子どもの理科離れ、学力低下など次代の科学技術の担い手の育成に懸念が持たれている状況もあります。
 こうした現状から、京都技術士会は、国から認められた技術士の専門技術を活用して、皆様の身近なところで、科学技術の正しい理解・発展と普及、健全な社会の形成にお役に立ちたいと念願して活動しています。
 このため、原則毎月の技術講演会による最新技術情報発信に加えて、中小企業・ベンチャーへの技術支援、理科教育支援のための理科実験教室開催、小学校等への理科特別講師派遣、地域の皆様からの無料技術相談受託などを行っています。
 税金の事は『税理士』に、法律の事は『弁護士』に相談するように、技術の事はお気軽に『技術士』にご相談ください。
 なお、技術士は技術士法により守秘義務があり、また公正に活動していますので、どんな事でも安心してご相談ください。
 京都技術士会には、以下の分野の専門家がいます。

機械 金属 電気電子 化学 繊維 応用理学 農業 生物工学 森林  建設 環境 上下水道 衛生工学 情報工学 原子力放射線 経営工学 総合技術監理

◆ 無料技術相談


 京都技術士会では、技術士による無料技術相談を受け付けています。現在、Webで受付を行っております。

  ご相談はこちらへ 

◆ 講演会


 京都技術士会では、一般の方も参加していただける技術講演会を開催しています。
(コロナ感染対策で中止しておりましたが、再開しました


◆ 技術士(Professional Engineer)とは


 「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。

 「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。
 また、「技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。

技術士についてもっと知りたい方は下記のリンクからどうぞ

 http://www.engineer.or.jp


アクセス数: